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コスパ大臣の経済的自立(FIRE)への旅ブログ

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ウォール街のランダム・ウォーカーと敗者のゲームどっちを読むべきか?

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こんにちは!

管理人のコスパ大臣です。

今回はウォール街のランダム・ウォーカーと敗者のゲームの違いについて解説します!

どちらの本もインデックス投資家にとってはバイブルですが、皆さんはすでに読んでいますか?

このページを見ているということは、きっと以下の3パターンだと思っています。

①どっちも読んだことないけど、どっちを読むべきか知りたい!

②どっちかだけ読んだけど、もう片方がどんな内容か知りたい!

③どっちも読んだことあるけど、違いがよく分からなかった!

管理人がどちらの本も読んで、それぞれの本の内容や要点、違いについてまとめました。

本の内容だけではなく、管理人の意見も加えてまとめてますので、ぜひ参考にしてみてください!

いきなり結論!!

【ウォール街のランダム・ウォーカー】

◇結論

個人投資家にとって最善なのは、低コストのインデックスファンドへ長期に渡って投資し続けること

【敗者のゲーム】

◇結論

個人投資家にとって最善なのは、低コストのインデックスファンドへ長期に渡って投資し続けること

【ウォール街のランダム・ウォーカーと敗者のゲームの違い】

ウォール街のランダム・ウォーカーは、投資全般について解説している

敗者のゲームは、インデックス投資について集中して解説している

 

 

※まずはそれぞれの本の要点から説明するので、違いだけが知りたい人は下まで飛ばしてください!

 

ウォール街のランダム・ウォーカーについて

結論

個人投資家にとって最善なのは、低コストのインデックスファンドへ長期に渡って投資し続けること

要点

①過去のバブル崩壊の経験から、短期間で手っ取り早くお金を設けそうとする投機はリスクが高い

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世界は今までチューリップ・バブルや、新規公開株バブルなど、多くのバブル崩壊を経験してきました

今までの歴史を見ても、バブルなどの急激な価格上昇は必ず崩壊を伴い、多くの損失を生み出しています

もちろん投機を完全に否定するわけではないですが、万が一の時にでも耐えられるように、自身のリスク許容度をきちんと測った上でするようにしましょう!

②近年話題の仮想通貨は「少数の人数の独壇場であり」「暗号システムが突破された瞬間に暴落」の2点から危険

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ウォール街のランダム・ウォーカー最新版(原著第12版)では、仮想通貨についても述べられており、以下の2点から素人が手を出すのは危険とされています

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理由①:現代の仮想通貨は、限られた少数の投資家が大部分を保有しているため、彼らが組めば、いくらでも価格操作が出来てしまいます。また、株式と違って法律によるそれらの規制も十分に出来ていないため、リスクが高いと考えられます

理由②:さらに、仮想通貨の信用の根幹にある暗号システムが突破された瞬間、仮想通貨の実用性は0になり、暴落するというリスクを抱えています

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③株価予測には「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2つの方法があるが、どちらも確実にリターンを予測できるものではない

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過去、数多くの投資家がファンダメンタル分析とテクニカル分析を様々な手法で実施してきましたが、確実にリターンを予測できる方法は発見されていません!

また、たとえ確実にリターンを予測できる方法が万が一見つかったとしても、みんなが同じ方法を取るようになれば、その方法は使えなくなり、その方法よりも前にリターンを予測する方法を探すしかなくなります

当然ですが、予測する時期が事前になればなるほど不確実性は高くなるので、結論確実にリターンを予測する方法を確立することは出来ません

④現代ポートフォリオ理論により、分散投資をすることによってリターンを確保しながらリスクを低減することができる

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例えば、今回コロナショックにより旅行業界や飲食業界は大打撃を受けた反面、リモートワーク関連銘柄や、ネットフリックスなどの動画ストリーミングサービスは利益を挙げています

このように、株価に重大な影響を及ぼす出来事が起きた時に、リターンの減少と上昇が起こる銘柄を組み合わせて保有すれば、リスクを分散することができます!

しかし、この先どの様な出来事が起こり、どのようにリターンの減少と上昇が起こるかを完全に予知することは出来ません

(そもそも、そんなことができるならその企業の株を買っておけばいいだけです)

つまり、この状況で最善なのは「できる限り広く分散投資をする」ことです!

⑤手軽に分散投資の効果を得るなら、幅広い銘柄に分散しているインデックスファンドを活用するのがおすすめ

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上で述べたとおり、できる限り広く分散投資をすることが最善の戦略だが、個人の資金力で分散投資をしようとしても限度があります

この状況で、個人投資家にとって最善なのは「全世界株式インデックスファンド」に投資することです

「全世界株式インデックスファンド」に投資するということは、全世界の企業に分散投資をしているのと同じ状態となり、最高の分散投資となります!

⑥過去の実績をみると、市場平均を長期間に渡って上回り続けているアクティブファンドはほとんどない

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多くのアクティブファンドは、プロのファンドマネージャーが運用しているのにも関わらず、市場平均を長期的に上回ることが出来ていません

プロですら勝てていないのに、個人投資家が勝つのは相当ハードルが高いということが分かると思います

結論、個人投資家にとって最善なのは「広い範囲に分散投資をしているインデックスファンド」に投資することになります!

⑦1950年〜2017年の間、15年以上S&P500に投資し続けた場合、リターンは最低4.2%、最高18.9%とプラスに収束したという結果が出ている

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例えば過去のS&P500のリターンを見ると、15年以上長期投資をすればリターンがプラスに収束するとの結果が出ています

株式は1年単位のリスクを見ると高いものになっていますが、長期投資をすることにより、プラスのリターンに収束することを期待できます

⑧投資の基本方針として「まずは元本を確保し」「現金と保険でリスクに備え」「節税+年金プランを活用し」「低コストの投資にて」「分散投資をする」のが大事

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投資をするにあたっては、元本を確保しながら現金と保険でリスクに備え、節税+年金プランを活用しながら、低コストの投資にて分散投資をするのが基本です!

著書の中ではさらに詳しく描かれていますが、税制などは日本のものと違うため、参考程度に読めばいいと思います!

※ちなみに、日本の税制の活用方法などは、橘玲さんの「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」がおすすめです!

⑨その後は「ドルコスト平均法を活用し」「リバランスでリスクを減らしてリターンを高め」「自らのリスク選好とリスク許容度を設定し」「ライフサイクルに合わせたアセットアロケーションで運用する」ようにする

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これまで解説してきたとおり、低コストのインデックスファンドへ長期投資するだけで、多くのインデックスファンドのファンドマネージャーの成績を超えることが出来ます

さらに投資のリスクを下げてリターンを上げるために、ドルコスト平均法を活用しながら、リバランスを定期的に行い、自分のリスク許容度とライフサイクルに合わせたアセットアロケーションで運用することが大切です!

敗者のゲームについて

結論

個人投資家にとって最善なのは、低コストのインデックスファンドへ長期に渡って投資し続けること

要点

①過去のファンドマネージャーの成績を見ると、年間成績では約6割のマネージャーが市場平均を下回り、10年間では7割、20年では8割のマネージャーが市場平均に負けていると結果が出ている

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さらに50年間で見ると、常に市場平均を2%以上上回るリターンを確保した投資信託は、全体のわずか2%に過ぎないとの結果が出ています

これは、例えば20代の管理人が70代まで投資を続けるとして、市場平均を上回り続ける投資信託を選ぶには、2%を当てる必要があります

この2%を選ぶ能力があるなら個別株で成功できる気もしますし、そもそも市場平均にかけるだけで98%の確率で勝てるのであれば、そっちを選んだほうがよっぽど合理的です

②多くのアクティブファンドマネージャーが市場平均に負け越す理由

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多くのアクティブファンドマネージャーが市場平均に負け越す理由としては、以下のようなものがあります

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理由① 現代において市場の90%を機関投資家が占めており、市場平均とは機関投資家の成績の平均だから

1950年〜1960年代であれば、市場の90%を個人投資家が占めていたので、機関投資家が勝つ可能性は十分あった

しかし、現代においては市場の90%を機関投資家が占めている状態になっており、市場平均とは機関投資家の成績の平均だと言える

そのため、機関投資家の大多数が市場平均より高い成果を上げるには、物理的に不可能

さらに、市場平均を下回り続ける機関投資家は退場していくため、常に上位の機関投資家が残ることになり、より市場平均を超えるのが難しくなる

機関投資家たちは、彼ら自身が優秀だからこそ、彼らの平均である市場平均に勝ち続けることは非常に困難

理由②アクティブファンドは市場平均に対して、コストの面でハンデを負っているから

アクティブファンドは株式の売買、ファンドマネージャーの給料などのコストが必ず必要になる

例えば、株式の購入手数料で1%、売却手数料で1%、運用手数料が1%かかるとすると、アクティブファンドは市場平均に対して約3%のハンデを負っていると言える

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これらの理由から、アクティブファンドが市場平均を上回ることは難しい

③プロのファンドマネージャーですら市場平均に長期的に勝ち続けるのは非常に困難なのに、個人投資家が投資で勝つのは至難の業

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プロのファンドマネージャーですら市場平均に勝てないのに、個人投資家がプロたちを出し抜いて勝つのは至難の技です

この状況において、個人投資家にとっての最善策は「市場平均に投資する」ことです!

現代ではインデックスファンドが充実しているため、誰でも手軽に市場平均に投資することが出来ます。

⑥市場平均に投資するにはインデックスファンドを活用すればいいが、以下の3点に注意して実施する必要がある

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インデックスファンドを活用すれば、誰でも簡単に市場平均に投資することが出来ますが、インデックスファンドを選ぶ際には以下の3点に注意するべきです

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注意点① 低コストのインデックスファンドを選ぶ

上で述べたとおり、投資にかかるコストは確実にリターンを落とし、投資を行う上でのハンデとなるため、なるべく低コストのインデックス投資を選ぶことが大事

注意点② 長期投資をすること

過去S&P500への投資で、20年以上の長期投資になれば、株式のリターンはプラスに収束すると結果が出ている

注意点③ 株安のときも株高のときも投資を続けること

例えば、過去75年間のS&P500の平均リターンは約11%だったが、実際に単年で11%を超えたのは1度しかなく、11%近くの水準だった年も3年しかなかった

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ウォール街のランダム・ウォーカーと敗者のゲームの違い

結論はどちらも同じ

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どちらの本でも「低コストのインデックスファンドに長期投資をすることが、個人投資家にとって最善」というのが結論です!

様々な過去のデータに基づく結論としてどちらの本でも書かれているため、とても説得力があります

結論は同じだが、それまでの説明方法が違う

ウォール街のランダム・ウォーカーの特徴

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どちらかというと、こちらは投資全体について解説している本というイメージです!

例えば過去のバブルについてページを割いて解説していたり、最新版では仮想通貨について取り上げていたり、最終的には保険や節税制度を絡めた投資方法まで紹介しています

また、インデックス投資の優位性を説明するのに、どちらかというと他の投資方法の問題点を解説したり、過去の実績をもとに説明しているイメージです

インデックスファンド以外の投資方法に有効なものがないため、インデックスファンドを採用しており、それに加えて節税制度やリバランスを駆使しながら、リターンを挙げていこうというイメージです

敗者のゲームの特徴

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こちらの方は、インデックス投資について集中的に解説しているイメージです!

機関投資家が90%を占めている中で平均を取り続けることが難しい点や、アクティブファンドがコストの面でハンデを負っている点など、インデックス投資の原理から解説しています

インデックス投資についてはとても詳しく書かれておりとても参考になりますが、投資全体のことを勉強するのであれば、ウォール街のランダム・ウォーカーの方が適しているかもしれません

管理人から一言

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今回、ウォール街のランダム・ウォーカーと敗者のゲームの違いについて解説してみました!

インデックス投資のバイブルとしてこの2つの本がおすすめされることが多く、管理人も実際に購入してどちらも読んでみたのですが、内容が難しく、この記事を書くのもとても苦労しました…

特にウォール街のランダム・ウォーカーは書いてある理論が難しく、管理人もなかなか理解が出来ていません…

今後も色々な投資の本を読みながら勉強してきたいと思っているので、今後の記事を参考にしてもらえるとありがたいです!

こんな記事もおすすめ

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記事の最後まで読んでいただいているということは、きっと管理人の記事を気に入ってくださったということだと思っています!

実は以下の記事が一番の自信作なので、興味があればぜひ読んでみてください!

なぜ投資するべきなのか、何に投資するべきなのか(8,500字まとめ) - コスパ大臣の経済的自立(FIRE)への旅ブログ