こんにちは!
管理人のコスパ大臣です。
今回はIPO投資におすすめの証券会社について紹介します!
皆さんはIPO投資を正しく活用していますか?
IPO投資は「無料で参加できる宝くじ」と言われるほど、おすすめの投資方法です!
管理人もこの前初めて当選し、約25万円の利益を得ることが出来ました!(笑)
IPO投資で当選するためにいちばん重要なのは、どの証券会社から抽選に参加するか?です!
この記事内で「IPO投資におすすめの証券会社」を徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
【IPO投資におすすめの証券会社の選び方】
・年間のIPO株の取扱数が多い証券会社
・主幹事数が多い証券会社
・1人1票(平等抽選)の証券会社
・買い付け可能額の差し押さえがない証券会社
・口座管理料がかからない証券会社
【IPO投資におすすめの証券会社】
・大和証券(30万)
・SMBC日興證券(30万)
・マネックス証券(30万)
・SBI証券(30万)
・岡三オンライン証券(0円)
IPO投資におすすめの証券会社の選び方
年間のIPO株の取扱数が多い証券会社
IPO投資はなかなか当たらないので、とにかく多く抽選に参加することが1番重要になります!
それぞれの証券会社が、年間いくつのIPO株の幹事をしているか確認しましょう!
2017年(IPO取扱数) | |
---|---|
SBI証券 | 46回 |
SMBC日興証券 | 45回 |
大和証券 | 22回 |
岡三オンライン証券 | 5回 |
主幹事数が多い証券会社
普通、一つのIPO株に対して複数の証券会社が幹事として販売を行います。
その中でも1番多くの比率の株を取り扱うのが「主幹事」です!
主幹事の証券会社は、他の証券会社よりも圧倒的に多くの株を販売します。
主幹事を引き受けることが多い証券会社を選べば、一気にIPO株の当選確率が上がります!
2017年(主幹事数) | |
---|---|
大和証券 | 16回 |
SMBC日興証券 | 13回 |
SBI証券 | 8回 |
岡三オンライン証券 | 4回 |
1人1票(平等抽選)の証券会社
多くの証券会社では、1人1票の平等抽選になっています。
1回につき誰でも1単位(普通は100株)しか申し込むことができません。
資金が少ない小口投資家にとって、チャンスが多いということです!
しかし、SBI証券では口座の残高の分だけ申し込むことができます。
例えば1単位20万円のIPO株があったとして
口座の残高が100万円の人→5単位申し込み可能
口座の残高が1000万円の人→50単位申し込み可能
※このように当選確率が10倍になります!
資金が潤沢なお金持ちにとってはSBI証券は最高の証券会社になります!
買い付け可能額の差し押さえがない証券会社
普通、IPO株に申し込む時には、その株の代金以上の金額が口座にあることが条件になります。
しかし、中には口座のお金が0円でも申し込める証券会社が存在します!
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券は、口座残高が0円でも全てのIPO株に申し込むことができます!
※当選が確定してから入金すれば大丈夫です
大和証券、SBI証券
申し込み時に、IPO株の代金以上の金額が口座にあることが条件になりますが、買い付け可能額の差し押さえはされません。
例えば口座残高が50万円の場合
・IPO株A (30万円)とIPO株B (30万円)に同時に申し込むことができます!
SMBC日興證券、マネックス証券
申し込み時にIPO株の代金以上の金額が口座に必要で、買い付け可能額の差し押さえがあります。
例えば口座残高が50万円の場合
・IPO株A (30万円)とIPO株B (30万円)に同時に申し込むことはできません。
※IPO株Aを申し込んだ時点で、買い付け可能額が50-30=20万円となるため、30万円のIPO株Bには申し込むことができません。
口座管理料がかからない証券会社
普通のネット証券であれば、口座管理料はまずかかりません。
※大和証券に関しては、e-メンバーへ登録すれば口座管理料が無料になります
口座管理料でお金を使うのはもったいないので、絶対に登録しましょう!
管理人おすすめの5つの証券会社
管理人の理想の資金配分
今までの条件をすべて考慮すると、資金を投入すべき順番と金額は以下の通りになります!
・大和証券 (30万円)
・岡三オンライン証券 (0円)
・SMBC日興證券 (30万円)
・マネックス証券 (30万円)
・SBI証券 (30万円)
資金投入の順番
①大和証券に30万円入金+岡三オンライン証券 (0円)で抽選に参加
大和証券がおすすめの理由
・IPO取扱数が多い
・主幹事数が多い
・買い付け可能額の差し押さえがない
・一人一票の平等抽選
と全ての条件を満たしています!
※e-メンバーの登録は必ず行ってください (口座管理料を無料にするため)
大抵のIPO株は30万円あれば抽選に参加できるので、とりあえず30万円を入金して抽選に参加するようにしましょう!
岡三オンライン証券がおすすめの理由
岡三オンライン証券は口座の残高がゼロでもIPO株の抽選に参加できる、最強の証券会社です!
抽選参加だけならデメリットが全くないので、一つも逃さずに参加するようにしましょう!
②SBI証券に30万円に入金して抽選に参加
SBI証券がおすすめの理由
大和証券と岡三オンライン証券に入金してもまだ余裕資金があるなら、次はSBI証券がおすすめです!
・IPO取扱数が多い
・主幹事数が多い
・買い付け可能額の差し押さえがない
・IPOチャレンジポイントがある ※下で詳しく解説します
・一人一票の平等抽選ではない
SBI証券は買い付け可能額の差し押さえがないので、30万円入金しておけばほぼすべての抽選に参加することができます!
IPOチャレンジポイントとは
IPOチャレンジポイントとは、SBI証券が独自で行っている救済ポイントです!
IPO株の抽選に参加し、落選した場合にポイントが貯まっていきます。
この貯まったポイントを使うことによって、次回の抽選時に「IPOチャレンジポイント枠」に申し込むことができ、当選確率が上がります!
※IPOチャレンジポイント枠の中で、使用したポイントが多い順に当選していくみたいです
落選してもポイントを貰えるので、とにかく全ての抽選に参加することをお勧めします!
※値下がりしそうな株なら、当選してからキャンセルすればいいので大丈夫です!(笑)
③SMBC日興証券に30万円入金して抽選に参加
SMBC日興証券がおすすめの理由
大和証券、岡三オンライン証券、SBI証券に入金してもまだ余裕資金があるなら、次はSMBC日興証券がおすすめです!
・IPO取扱数が多い
・主幹事数が多い
・一人一票の平等抽選
・買い付け可能額の差し押さえがある
SMBC日興証券は主幹事数が多く、さらに一人一票の平等抽選になってます!
※IPO投資をするなら、ここまでの4社は必須の証券会社になるので、なるべくお金をかき集めて抽選に参加しましょう!
④マネックス証券に30万円入金して抽選に参加
マネックス証券がおすすめの理由
大和証券、岡三オンライン証券、SBI証券、SMBC日興証券に入金してもまだ余裕資金があるなら、次はマネックス証券がおすすめです!
・IPO取扱数が多い
・一人一票の平等抽選
・買い付け可能額の差し押さえがある
1人1票の平等抽選なので、とりあえず申し込んでおけば全体の当選確率が上がります!
実際に抽選に参加する前に
実際に抽選に参加するなら、必ず以下のサイトでそのIPO株の黒澤評価を確認してから参加しましょう!
IPO初値予想、読者予想・BBスタンス一覧表-96ut.com
※評価がB以上であれば、全ての株が値上がりしています!
管理人のレビュー
大和証券と岡三オンライン証券が最強
大和証券→主幹事数が多く、買い付け可能額の差し押さえがない
岡三オンライン証券→資金なしでも抽選に参加できる
IPO投資をするなら上の2つは必須なので、とりあえず30万円を用意して抽選に参加しまくりましょう!
SBI証券とSMBC日興証券までは頑張る
SBI証券とSMBC日興証券までに関しては、お金をかき集めでも絶対に抽選に参加した方がお得です!
ここまでに必要になるのは90万円なので、なんとかしてお金をかき集めて抽選に参加することをおすすめします!
マネックス証券はお金が余ったら
マネックス証券に関しては、上の4社に比べたらあまり優先度は高くありません…
お金が余っているようであれば、入金して抽選に参加することをおすすめします!
管理人から一言
ぶっちゃけ、IPOの抽選なんてほとんど当たりません!(笑)
管理人も1年間抽選に参加し続けてきましたが、実際に当選したのは2つだけでした…
※黒澤評価Cのみ
最近はIPO株が有名になりすぎたせいで、ほとんど当たらなくなっちゃってるみたいですね…
「無料で買える宝くじ」と言われているくらいなので、当たったらラッキー!くらいの感覚でこれからも頑張ります!(笑)