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銀行口座を正しく使い分ける!おすすめの生活費口座と投資用口座まとめ【中央ろうきん、住信SBIネット銀行、三井住友銀行】

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こんにちは!

管理人のコスパ大臣です。

皆さんは銀行なんてどこも一緒、お金なんてどこに預けても一緒だと思っていませんか?

あまり意識はないかもしれませんが、銀行にお金を預けるということは「投資」です。

どの銀行に「投資」し、どのような「サービス」を受けることができるかは、銀行口座の選び方で決まります。

どうせ同じお金を預けるなら、最大限のサービスを受けれるところに「投資」してみませんか?

今回は管理人が厳選した銀行口座を紹介するので、皆さんにも参考にしていただければ嬉しいです!

管理人の銀行口座の組み合わせ

  銀行名 利用用途
メイン口座① 中央ろうきん ・メインの生活費
・給与振込口座①
・クレジットカード引き落とし口座
メイン口座② 住信SBIネット銀行 ・他行への振込用口座
・定期自動振込設定
・給与振込口座②
サブ口座① 三井住友銀行 ・余裕資金
・硬貨の取り扱い

メイン口座①:中央ろうきん

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中央ろうきんとは

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※今回の記事は「中央ろうきん」でのサービスを参考にしています。他の地域のろうきんと異なる場合がある可能性があります。

メリット① コンビニATM手数料が無制限 無料!

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「中央ろうきん」メイン口座として利用している一番の理由は「コンビニATM手数料が無制限無料」です!

生活費を管理するのに、ATM手数料を気にして「銀行のATMを探し歩いたり」「好きな時間に下ろせなかったり」「回数を気にしたり」しながら利用するのは嫌ですよね?

中央ろうきんなら、いつでも近くのコンビニ何回でも無料で下ろすことができます!

もう元の生活に戻れないくらい本当に便利ですよ!(笑)

メリット② 振込手数料が月3回まで無料!

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中央ろうきんの口座を「給与振込口座」に指定すれば、「他行への振込手数料が月3回まで無料」になります!

※管理人の会社では2つまで給与振込口座に指定できるので、「中央ろうきん」と下で紹介する「住信SBIネット銀行」の2つを指定しています!

住信SBIネット銀行月7回まで他行への振込手数料が無料になるので、こちらは予備として活用しています。

管理人の活用法

生活費の管理に最適

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中央ろうきんの一番のメリットは「コンビニATM手数料が無制限無料」なので、生活費の管理用口座として活用しています!

これを利用し始めてから、銀行に手数料を払うことはなくなりました(笑)

メイン口座②:住信SBIネット銀行

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メリット① 他行宛ての振込手数料が無料!(月7回)

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住信SBIネット銀行給与振込口座に指定すると、他行宛ての振込手数料が月7回無料になります!

「給与振込口座に指定」「SBIハイブリッド預金1円以上」「外貨預金残高1円以上」の3つを達成すればランク3になります。手続きは簡単なので、詳しくは以下の記事を参考にしてください!

まだ手数料払ってるの?「住信SBIネット銀行」のメリット、レビュー、おすすめ活用法まとめ - コスパ担当大臣に就任しました!

メリット② 定額自動振込サービス

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家賃・駐車場代・習い事の月謝・仕送りなど、定期的に発生する振込ってありますよね?

これを事前に設定しておけば、すべて自動で行ってくれるので、振込を忘れることもありません!

※月7回の振込手数料無料の枠が自動的に使用されます

メリット③ コンビニATM利用手数料が無料!(月7回)

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住信SBIネット銀行も、月7回コンビニATM手数料が無料になります!

中央ろうきん「無制限無料」なのであまり利用する機会はないかもしれないですね(笑)

メリット④ SBIハイブリッド預金

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代表口座からSBIハイブリッド預金にお金を振り替えておけば、金利が約10倍になります!

※SBIハイブリッド預金のままでは引き出すことができませんが、ネット上ですぐに振替手続き可能で、即時反映されます。

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もう一つSBIハイブリッド預金には大きなメリットがあります!

SBIハイブリッド預金に入金しておけば、自動的にSBI証券の残高に反映されます!

下で詳しく紹介しますが、預金をしておくだけでIPO投資に参加でき、かなり期待値の高い運用を行うことができます!

メリット⑤ 月に35ポイント、年間420ポイント獲得(1ポイント1円相当)

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「給与・年金の受取」もしくは「定額自動入金サービス」を利用すれば、月30ポイントを獲得することが出来ます!

さらにクレジットカードの引き落とし口座にすれば、月に35ポイント・年間420ポイント獲得することが出来ます!

管理人の活用法

他行への振込用

給与振込口座に指定すれば、月7回まで他行への振込手数料が無料になります!

定額自動振込サービスポイントまで貯まるので、絶対に作っておいて損はしません。

サブ口座:三井住友銀行

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メリット① コンビニATM利用手数料が無料!(月4回まで)

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3大メガバンクのうちの一つでありながら、「ATM手数料無料」「コンビニATM手数料月4回無料」と素晴らしいサービスを提供しています!

※条件もWEB通帳利用(普通の通帳を発行しない)だけなので簡単です。

メリット② 硬貨の取り扱いが可能

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最強に思える「住信SBIネット銀行」「中央ろうきん」の唯一の弱点が「硬貨の取扱ができない」点です・・・

コンビニATMでは紙幣しか利用することができないので、三井住友銀行を利用して硬貨に関して管理するようにしています!

管理人の使い方

貯金用口座

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管理人は三井住友銀行「貯金用口座」として利用しています!

上の2つのメイン口座にお金を入れておくとすぐに使えてしまうため、わざと三井住友銀行に移して使いづらいようにしています。

運用口座:IPO投資

IPO投資とは

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IPOとは「Initial Public Offering」の略で 新規上場する会社の株のことです。

会社が新規上場する際、実際に上場する前に最低限の資金を確保するために、事前に一部の株を売りに出します。

最低限の資金を確保するための売り出しなので、比較的安い価格で販売し、確実に資金を確保しようとする傾向があります。

この株を買い、実際に上場した際の値上がり益を狙うのがIPO投資です!

IPO投資って本当に大丈夫なの?

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例えば2016年度の実績を見ると、すべてのIPOに参加したとして勝率は約76%

これだけでも十分な数値ですが、以下のサイトで「黒澤評価B以上」のものを買えば、なんと勝率100%です!!

IPO初値予想、読者予想・BBスタンス一覧表-96ut.com

「IPO投資」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「ふるさと納税」の3つは、どんなサイトを調べても必ずおすすめされていて、現代に必須の3種の神器ですね!

IPO投資におすすめ証券会社

  2016年度
主幹事数
2016年度
取扱銘柄数
ネットへの
割り当て率
メリット
SMBC日興証券 13社 64社 10% ・主幹事数、取扱銘柄数
・一人一票の平等抽選
マネックス証券 0社 46社 100% ・ネットへの割り当て100%
・一人一票の平等抽選
大和証券 15社 34社 15% ・主幹事数:1位
・ネットへの割り当て15%
・一人一票の平等抽選
SBI証券 13社 75社 100% ・主幹事数、取扱銘柄数
・IPOチャレンジポイント
岡三オンライン証券 0社 6社 10% ・資金無しで抽選参加可能

IPO投資用口座① SMBC日興証券(30万円)

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おすすめ理由① 主幹事数、取扱銘柄数が多い

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2016年度実績は

主幹事数:13社 取扱銘柄数:64社と素晴らしい実績です!

主幹事は売り出し株数のうち約80%〜90%を割り当てられるので、主幹事の実績が高いSMBC日興証券は、IPO投資をするにあたって開設必須の口座です!

おすすめ理由② 一人一票の平等抽選

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証券会社によっては、口座の残高が高いほど申込数が多くなり、当選確率が上がる仕組みのところもあります(後述のSBI証券など)

SMBC日興証券一人一票の平等抽選なので、管理人のように資金の少ない個人投資家にとてもおすすめです!

IPO投資用口座② マネックス証券(30万円)

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おすすめ理由① ネット配分が100%

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証券会社によっては、店頭販売を重視し、ネット販売には全体の10〜15%程度しか割り当てないような会社もあります。

その中で、マネックス証券すべての割り当て株をネット販売に回してくれます!

おすすめ理由② 一人一票の平等抽選

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これはSMBC日興証券と同じ理由ですね!

資金の少ない個人投資家にとって、一人一票の平等抽選であることは相当なメリットになります。

IPO投資用口座③ 大和証券(30万円)

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おすすめ理由① 2016年度主幹事数No.1

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2016年度の実績で見れば、大和証券主幹事数No.1です!

主幹事は割り当て株が圧倒的に多くなるので、大和証券も開設必須の口座ですね!

おすすめ理由② ネット配分が15%

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大和証券は全体の15%をネット販売に回してくれます!

おすすめ理由③ 一人一票の平等抽選

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もう3度目なので詳しくは書きません(笑)

IPO投資用口座④ SBI証券(住信SBIネット銀行:SBIハイブリッド預金)(30万円)

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おすすめ理由① 主幹事数、取扱銘柄数が多い

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主幹事数:13社 取扱銘柄数:75社と素晴らしい実績です!

おすすめ理由② IPOチャレンジポイント

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SBI証券の場合、IPO抽選に参加して落選したとしても、IPOチャレンジポイントがたまります!

このポイントを次回の抽選の際に使用すれば、当選確率が上がる仕組みになっており、いつかは必ず当選するようになっています(笑)

おすすめ理由③ 資金が多いほど当選確率が上がる

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管理人のような弱小個人投資家にはあまりメリットはありませんが、資金が多ければ多いほど当選確率が上がる仕組みになっています!

余った資金はなるべくこの口座に集めておいたほうが、有利に抽選に参加できます!

IPO投資用口座⑤ 岡三オンライン証券

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おすすめ理由① 資金無しで抽選に参加できる

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こちらの証券会社は、抽選申し込みの際に資金が必要ありません!

当選した後にお金を入金すればOKという形を取っていますので、絶対に活用するべき口座です!

まとめ

最後にもう一度、管理人の銀行口座の組み合わせを載せます!

  銀行名 利用用途
メイン口座① 中央ろうきん ・メインの生活費
・給与振込口座①
・クレジットカード引き落とし口座
メイン口座② 住信SBIネット銀行 ・他行への振込用口座
・定期自動振込設定
・給与振込口座②
サブ口座① 三井住友銀行 ・余裕資金
・硬貨の取り扱い

銀行の利率なんて、今だとたったの0.001%しかありません...

たったそれだけしかしかもらえないのに、引き出しやら振込やらで銀行に手数料を払うなんて超もったいないと思いませんか?

どの銀行を利用するかによって、受けられるサービスが全く違ってきます!

しかも、銀行の口座開設は無料ですよ!!

この記事を参考にして、少しでも多くの人が銀行とうまく付き合えることを願っています。